こんにちはブックです。
今回の本は、橋下徹さんの「決断力」という本です。
「答えのない内容」をどう解決するか。コロナウイルスがいい例で
どんなウイルスかまだ分からない状態でどういう施策を取るか。
誰も正解がわからないなかで、延々と議論するのが一番失格。
どんなに時間がなくても反発されようとも決断しないといけない。
大事なのは組織やチームが納得するプロセスを踏むこと。
絶対的正義ではなく手続き的正義に則り正解とみなせる
ルールやプロセスを組み立てること。
橋下さんが政治家だった時におこった様々な問題に対して、
どう対処したか、判断を誤った時にどう対処したか等の
実際の事例を基に書かれていて、説得力があり、
仕事でも生かせそうな内容でした。
おすすめです!