こんにちは。ノーマン・ベイツです(´・ω・`)ノ
すっかり梅雨入りですね~。
今回は6月ということで(?)私事ながら、上半期観た劇場公開作品の映画を振り返りながら、熱弁しようと思います!(笑)
このブログを書いている6/9現在、上半期観た映画は81本でした!(おかわりも含めると87本でした!)知るかよ!と思ったそこのアナタ!(笑)今回は極上の5本を紹介させてください~~
今年の上半期は特に韓国映画が良作揃いだったように思います。
パク・チャヌク監督の変態ミステリー(褒めてます!笑)「お嬢さん」にチョン・ウソンの顔面が痛々しく腫れ上がる「アシュラ」(この見事なアクションシーンは現代の日本では無理です!)、我らが日本の誇る名脇役・國村隼がふんどしで追いかけてくる「哭声/コクソン」。
國村さんなんでこの役引き受けたのな…(;・∀・)と思ってしまいましたが、観て納得!これを撮ったナ・ホンジン監督は長編映画はまだ三作目なんですけど、これまた凄いです!!コメディ要素からはじまり、オカルト・ホラー、サスペンススリラーからカトリックまで…人は何を信じるのか?を問いかけてきます…ジャンルも凄まじければ俳優陣の演技も素晴らしかったです。余談ですがこのアシュラと哭く声にはメインキャストが二人かぶっているんですね。なのでどちらを先に観るかで(役回りも違うので)印象もだいぶ変わってきて面白いです。
観賞後、色々宗教的な象徴するものはなかったか等調べるも、時系列も気になってもう一度観に行ったほどです。そうです、俗に言うこれが【おかわり】ってやつです(笑)
この監督の作品には「必ずと言っていいほど牛骨と斧が出てくるそして銃は使わない」ので観る機会があったら是非探して頂きたく思います。
韓国映画はどうせイケ●ン俳優と整○美女の恋愛モノだろと思ってた自分にパンチしたいです(笑)
あとは爆発的ヒットだったと思っているのですが、何を隠そうおかわりして6回も観ました「LA LA LAND」ですね(σ≧▽≦)σ公開初日に観に行ったのですが、感動と興奮で脚がガクガクになり呼吸もおかしくなってしまいました(笑)
元々音楽映画は大好物なのですが、色彩美やデイミアン・チャゼル監督の映画愛の溢れる名作映画のオマージュの数々…これらを探すだけでも楽しいかと思います( ^∀^)私はもうBlu-rayを予約して楽しみしかありません!(しつこいですがまだ観ます!笑)
そして最近で凄く響いたのはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の「メッセージ」です。ダーティーSFなんて呼ばれてはいますけど、そんな次元では済まされないです(笑)そもそも…を考えさせられます。ヒントは【サピア・ウォーフの仮説】と冒頭に映し出される文章。ちゃーんと最後、伏線も回収してくれるので、それが判明したときの感動はひとしおです!絶賛公開中なので興味のある方、観に行こうか迷ってる方がいたら是非オススメします!!これぞ劇場で観て頂いたい作品です!!\(^o^)/
ではでは、今回はこの辺で~~
皆様、お互い暑さに負けず頑張りましょう~~!!\(^o^)/