こんにちはブンです。

みなさん、日々お仕事で業務改善や問題解決に

いそしんでらっしゃると思いますが、

ブンが、いつも考えてるのは、

それがモチベーションに頼っていないか？

ということです。

よくある例ですが、

家から駅まで10分かかるとしましょう。

もし9分でいきたいならば、早足とか走るで

解決できます。

しかし、それが３分ならばどうでしょう。

どうやっても、走っただけでは

3分ではつきません。

じゃあどうする？となって

自転車を買うとか、タクシーを使うとか

まったく違う方法で、この問題を解決する必要が出てきます。

つまり、問題を根本的に改善するには、

方法をかえないといけないということです。

また、早足で走る方法は、

やる気に頼っていて長期的に見ると

長続きしません。

以前言いましたが、

がんばらずに、結果を出すということです。

勝間和世さんの言葉（？）、

「やる気にたよるな、仕組みに頼れ」

ということですね。

問題解決しようとするときは、

その方法が、やる気に頼ってないかを考えます。

自分が現在ランニングをつづけているのも、

ハーフマラソンに申し込んで、

お金を払ったからだと思います。

せっかくお金を払ったからには（確か4,000円）、

ムダにしたくない。

ケチな自分が、走らざるをえない状況をつくったから

軌道に乗ったように思います。

モチベーションはたいせつなことだとは重々知っています。

最後の決め手ではモチベーションが

物事の結果を左右するのでしょう。

でも、最初からモチベーションだけに頼っていては、

なかなかうまくいきません。

そういいながら、日々の業務は

長期的視点がなく、瞬間のやる気に

頼りまくっているブンです。