you tube 、
しまおまほと掟ポルシェによる
坂本慎太郎のカバー(完コピ?)、
「幽霊の気分で」で
2人の歌声を初めて聞いた
ブンです。
13日の日曜、夜11時からの
ドラマを見ましたか?
タイトルは、
プレミアリーグ劇場です!
?
?
ですよね。
サッカーイングランドリーグ
最終節の話です。
見ていた試合は、
マンチェスターシティとクイーンズパークの一戦。
■マンチェスターシティの順位は、
1 マンチェスターシティ 勝点86(得失点差63)
2 マンチェスターユナイテッド 勝点86(得失点差55)
マンチェスターシティは、勝てば優勝。
■一方クイーンズパークは、
17位 クイーンズパーク 勝点 37
18位 ボルトン 勝点 35
クイーンズパークは、18位になると2部降格。
天国と地獄の淵にいるもの同士の試合。
マンチェスターシティは、前半1ー0でリード。
クイーンズパークは、ボルトンがリードしているので、
このままだと、2部降格。
後半クイーンズパークは、ワンチャンスを
点にして、1ー1。
(シセ輝いてましたね)
さらに、クイーンズパークは
退場者出しながら、
1-2と逆転。
そして、ロスタイム。
44年ぶりの優勝が、
遠のいたマンチェスターシティ。
(2位のマンチェスターユナイテッドはリード)
ロスタイム2分。
ジェコのヘディングで同点 2-2。
ロスタイム4分。
アグエロのシュートで逆転 3-2。
そして試合終了のホイッスル。
マンチェスターシティは優勝。
一方のクイーンズパークは、
2部降格……ではなく残留。
(ボルトンが引き分けで降格)
試合終了、
ファンが自然にグラウンドに入ってきて、
優勝の喜びを爆発させる姿は、
日本では起こりえない感動的なシーン。
ぜ
久しぶりに大興奮で
テレビを見てました。
見ている試合だけじゃなく、
他の試合の結果が
ゲームプランを決定する。
マンチェスターユナイテッドが
勝っていなかったら、
こんなに必死でマンチェスターシティは
攻撃しなかっただろし。
ボルトンが勝っていたら、
マンチェスターシティは
点を取れなかったかもしれないし。
勝負の、ギリギリのタイトロープを
同時刻にたくさんのチームが渡る。
優勝チーム(1位)と降格寸前チーム(17位)の、
実力は相当違うはずなのに
同じ土俵にあがると
実力の差がそのまま結果に表れない勝負のあや。
44年優勝のないマンチェスターシティが
経験なきゆえのもがき。
土壇場での、大金を積んで獲得した選手が
2ゴールをあげる結果。
(2点目は、バロテッリの貢献度が高かったが)
サッカーというスポーツの
さまざまな側面を、
この90分で堪能しました。
そして、個人的には
スポーツ中継における
ツイッターの圧倒的な力を、
つまり、他の試合の途中経過が
どうなっているかについて、
権力の優位を持っているはずのマスメディアが、
リアルタイムのダイナミズムでは
ツイッターという個人の集積に
敗北している姿が印象に残ったブンです。