こんにちはブンです。
日の出日の入が早くなり、
物思いに耽る夜長の秋が近づいてます。
(ブンの中では秋が来た実感はまだわかず)
そんなとき、人はどこからきてどこへゆくのか
なんて考えることはまずありませんが、
あるものの来し方、
つまりどこからやって来たのかについては少し考えました。
それは昨日の会社からの帰り路、
最寄駅で降りたとき。
階段に向かって歩いていると、
前を歩くサラリーマン風の男の背中に・・・
コオロギが止まっていました。
背中のど真ん中、
地球儀で言えばマレーシアのあたりに。
「一体どこからきはったん?」
思わず普段使わない京都弁を
使ってしまいました。
その人はYシャツを着ていたとこから見ても、
草むらで遊んでいたわけでは
おそらくないでしょうから、
コオロギ氏がなんかの巡り合わせや 理由があって、
その背中にとまっちまったんでしょう。
コオロギ氏はピョンと跳ねることなく、
悠々と歩いて、
地球儀なら 太平洋を渡り
アメリカ西海岸とカナダのあいだあたりに。
さて、コオロギ氏はどこへゆくのか?
なんてことを少しの夜長にまかせて
かんがえたブンです。