こんにちはブンです。
なでしこジャパン
優勝しましたね!
アメリカ戦は前半終わりから観ました。
準々決勝、準決勝とは違い、
攻撃時、センターラインあたりからの
アメリカのプレッシャーがきつく、
パス回しができない。
そこを飛ばしての展開はあまりうまくいかず、
観ていて、勝てそうな雰囲気は
ほとんどありませんでした。
アメリカ強かった。
1点取られたときは、
崩されての得点ではなかったが、
同点になったときも
日本本来のパス回しができていないので、
前の2試合のようなペースをつかめず、
耐えてこらえて
延長まで来たものの、
やはりこらえきれず
崩されて完璧な2点目を決められる。
こ、れ、は、き、び、し、い‥。
テレビから流れてくる「ユー、エス、エー」の歓声。
無慈悲に過ぎてゆく時間。
ポゼッションをとれない状況。
速攻やセットプレーなどのわずかなチャンスに
望みを託さなくてはならない苦しい展開。
応援しながらも、「つらいなあ~」と つぶやいてしまう。
そんな中、決勝で一番のプレーが生まれる。
宮間のコーナーから、澤のゴール!
何度リプレイ観ても、
どこにあたってゴールしたか
わからない。
膝?かかと?
ただわかったのは
負けたくない気持ちが
こもった
魂の一撃だったということ。
きっと日本がこんな時だから
入ったゴールのような気がして、
ブン、すこし泣いてしまいました。
そしてPK。
勝利。
最後のPKキッカー熊谷の
完璧なシュートも含めて、
夢のようにすばらしい試合でした。
勝因は、粘り強い守備と
あきらめない気持ち、
だったように思います。
優勝は、たった1チームにしか与えられず、
実力があるからといって優勝できるわけではない。
さまざまな条件を味方につけて、
優勝したなでしこJAPANに
「おめでとう」と伝えたいブンです。