こんにちは社員やさいです
リーブ21の社員7人(まめ,ごま,わかめ,やさい,
さかな,しいたけ,いも)が
表紙とタイトルだけで勝手に選ぶ
「これが本屋大賞だ!」
社員やさいがタイトルと表紙で
本屋大賞に予想したのは
知念実希人 さんの「 硝子の塔の殺人 」という作品です
(※以下ネタバレを含みますのでご注意ください)
この本のあらすじは、ミステリマニアの大富豪が、自分の住む硝子の塔に
様々な職種の個性あふれるゲストを6人招きます。
その夜、『重大発表』をする予定だった館の主人は、発表前に密室で殺されてしまいます。
(※再:以下ネタバレを含みますのでご注意ください)
硝子の塔は、雪崩で町への道が閉ざされて警察が来るのに3日かかることになり、
さらに犯人が車も電話も使えなくしていました。
塔に閉じ込められたゲストと使用人たちは、警察の助けが来るのを待つことにします。
しかし、その間にさらに3人が密室で殺されます。
物語の主人公は1人目の殺人の犯人で、2人目以降は別の人が犯人です。
主人公は自分の罪を2人目以降の犯人に被せようとして、犯人を探すことにします。
ゲストの中には名探偵がいたので、名探偵の相棒役になることを申し出て、
一緒に殺人のトリックを解いていきます。
結局、名探偵に全ての殺人のトリックを明かされて、
主人公も犯人であることがバレてしまいます。
ここまでは普通のミステリー小説で、十分面白かったのですが、
最後に予想外のどんでん返しが2回もありました!
予想できない、まさかすぎる展開で読み進める手を
止めることができませんでした!
物語の結末が気になる方は是非読んでみてください。
文章が分かりやすく読みやすいので、
普段ミステリー小説を読まない方にもおすすめです♪