こんにちはブックです。
今回の本は、齋藤孝さんの「頭のよさとは『説明力』だ」という本です。
この本には、説明が上手になる方法が書かれています。
少しだけその方法を紹介♪
説明力は大まかに言うと、
「時間感覚」「要約力」「例示力」の3つの力
説明力を向上させたいなら、
この3つの要素を伸ばすのが効率的な方法となります。
1つ目の「時間感覚」は、自分で時間を測って何回か
練習することで身につきます。
練習することで、情報をどれくらいの時間でまとめられるかが
わかるようになります。
2つ目の「要約力」は、「内容を要約する際は3つに絞る」
と決めてしまうことがポイント。
本や資料を読む際に、毎回ポイントを
3つに絞る練習をすることで身につきます。
3つ目の「例示力」は、相手が全くわからないものを、
わかるものに例えて説明すること。
ただ、比喩や例を出す際には、聞き手の事情に合わせて
理解しやすい例を出すことが大事です。
また、現物を見せながら説明することで、
とてもわかりやすくなります。
この本には、どうすれば説明が上手になるかが
具体的に書かれていてとても勉強になりました!
サクッと読めるのでオススメです★