ブックの本の紹介♪
本屋大賞ノミネートシリーズ
今回は深緑野分さんの「この本を盗む者は」
書物の蒐集家を曾祖父に持つ本が嫌いな高校生が主人公。
父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めている。
本が盗まれると呪いが発動し本の物語に吸い込まれる。
この呪いは泥棒が捕まるまで解けない‥というお話。
読み始めるとファンタジーな世界観に引き込まれました。
かつ連続殺人犯を追い込むというミステリーな側面もあり、
ファンタジーとワクワクハラハラなミステリーの
両面性が面白かったです。
おすすめです!