こんにちはブックです。
今回は凪良 ゆうさんの「滅びの前のシャングリラ」
地球に隕石が落ちると分かり
最後の時を迎えるまで
人はどうやって生きようとするのか。
自分の欲望のまま生きるのか、
大切な人の幸せのために生きるのか。
主人公とその周りの人の思いが渦巻いていく…という話
このご時世なにがあるかわかりません。
明日がどうなるか誰にもわかりません。
何気なく日々を生きることが当たり前になっていることで
忘れがちな大切な人を想う気持ちを
改めて思い出させてくれました。
おすすめです。