まっちーです
今、長崎歴史文化博物館という所で「幕末長崎古写真展」というものをしておりまして、
前から気になっていたのですが、
5月31日までと聞き、慌てて見に行ってきました
写真に写っている、「坂本龍馬」の有名な写真、わかりますか?
この写真を撮った人が「上野彦馬」です
長崎出身で、日本で一番最初の写真家です

独学で、現像、撮影技術を身につけたそうです
江戸末期に開業したらしく、江戸時代の長崎の風景、町人の様子、医学生、芸者、外国人、など沢山の写真が展示されていました。
長崎は開国されていたので、ちょんまげ姿の町人がワインを飲んでいたり毛皮のマントを着ていたりしている様子があり、びっくりしました
また、外国人の写真も多く、外人さんが、武士のコスプレ(?)をしている写真もあり、うけました
芸者さんの派手な衣装も、絵でしか見たことありませんでしたが、実際、生写真を見ると、感激しました
この写真家「上野彦馬」の凄いところは、カメラマンらしく、人物の目線、配置、着物の裾の向き、などが計算されているところです
現在のカメラマンは当たり前にすることですが、
カメラがほとんど普及していない時代に、そこまで考えて撮影するは、凄いことです
集合写真でも町人はバラバラの目線だったり、家族写真は、扇型になるように、両脇の女性の着物の裾は外側に流されていたり、と、彦馬さんは、細かく指示を出していたと解説してありました
展示写真は撮影禁止だったので、お見せ出来ないのが、大変残念ですが、好評につき、6月末日まで展示が延長されるとの事ですので、長崎に来る機会のある方は、是非足を運んでみてください。お勧めです!
上野彦馬の技術は今も受け継がれ、長崎市に写真館が残っています。
そこは、証明写真が美人に撮れると好評です



