これだけブンがQちゃんというのは
ひとつ理由がありまして。
シドニー五輪が行われたとき、
ブンは人生の転機にいました。
住む場所含めいろいろ変わり、
挑戦の日々。
そういう時って、なかなか
ポジティブになりづらく。
そんな時、2000年9月24日、
女子マラソンを見ました。
多分マラソンを最初から最後まで
きちんと見たのは初めて。
あれだけ暑い中、
あれだけ厳しいコースを、
オリンピックレコードで走る姿を見て、
月並みな言い方ですが、
パワーをいただき。
翌日の新聞の1面に掲載された
ゴールテープを切る姿を、
そのまま大きな額に入れて飾って
いました。
それくらいブンにとって高橋尚子選手は
明日を生きる力をくれた特別な選手なのです。
ところで。
本題に戻りまして、
ハーフマラソン
スタート地点
こんなに走る人がいるなんて、なんかドキドキ。
周りにいる人達も、テンションが上がっているのが
わかります。
そして、バン!バン!
大きな音と共に、空に花火!
明るいので、きれいにはみえないながら、
それがスタートの合図であることはみんな分かり、
オーッというどよめき、
そして自然にわきあがる拍手。
テンションはMAXです。
半年の成果を試す瞬間が
やってきました。
次にどよめいたのは、
長蛇の列が動き始めたとき。
スタートラインが見えないほど後ろにいたので、
前の集団が走り始めたことを
列が動き始めたことで知る。
とうとうスタートラインが見えてきた。
もっとも思い入れのある、
そして現在もオリンピックレコードの
最高記録保持者が、
開会式だけではなく、
スタートラインでみんなに手をふりつづけてました。
みんな自然とQちゃんに手を振ってしまいます。
もちろんわたくしも。
そういうわけで、
テンション120%で走り始めたのですが、
それは、
奇跡の始まりに
過ぎなかったのです(続く)








