こんにちは、ブンです。
渡辺美里がデビューして
25年のようです。
時が流れるのは早い‥。
ブンは、渡辺美里のファンです。
自分が初めて買った渡辺美里のアルバムは
「Lovin’ you」。
「My Revolution」で好きになって。
スタンダードな入り口でしょう。
買った日のことを覚えている。
中学生のとき、期末試験が終わったその日、
レコード屋へ。
でも、その日は友達とサッカーをする約束を
していたから(メキシコワールドカップのころ)、
「Long night」と「天使にかまれる」の2曲だけ聴いて、
サッカーに行ったこと。
それから、どっぷり夢中になりました。
日曜に渡辺美里がDJをしていたラジオを毎週テープに録音し、
1stアルバム「eyes」、3rdアルバム「breath」を買い、
シングル「IT'S TOUGH」「believe」「悲しいね」を買い、
ラジオで流れていたジャニス・ジョップリンのレコードまで買い、
キング・クリムゾンやミニー・リパートンを聴き、
コンサートに行き、
中学生から高校半ばまで、
それは続き。
(部屋には、1m×1.5mのポスター)
自分は、その当時の渡辺美里に、
アイドルとは違うロック的な部分を
求めていたように思います。
現在からみるとポップアイコン
としての存在ですね。
つまり小室哲哉・岡村靖幸・大江千里・木根尚登・伊秩 弘将
などの豪華作曲陣をおしげもなく使う
アンチアイドルとしての
ポップスターのイメージ。
そしてそんな中、事件が起こります。
発売日に買いに行った4thアルバム「ribbon」。
純白の初回限定箱型紙ジャケット及び
歌詞カードの写真を見たとき、
衝撃が。
「か、かんぜんに
アイドルやん」
渡辺美里の服装が、ジャケは真っ白、
歌詞カードには、イロトリドリのカラードレス。
そこにユーモアの要素はなく、
思春期にありがちな、人とは違う
音楽を志向し始めていたときで、
そのジャケットをどうしても
受け入れることができず。
学校では、ブームがやってきているなか、
ブンには、悲しみがやってきていました。
(もちろんバックには「悲しいね」が♪)
そしてブンは静かに
渡辺美里から離れてゆき。
他の音楽を多く聴くように。
でも好きな気持ちは簡単にはかえられないもので、
一番多感な時期に聴いた音楽は特にそうで、
今でも時々聞いています。
いいメロディは色あせることなく、
「ribbon」に入っている楽曲も大好きです。
でも。
みんなが「いいねえ」といっている中、
誰にも理解されないことはわかっている
この気持ちをどうしてよいのかわからず、
ただでさえ暗い高校生が、さらに
暗くなり。
現在、誰に何を思われても
あまり気にしないふてぶてしさを
身につけていますが、
このジャケットを見るたび、
その当時の複雑な気持ち、
自分好きな歌手が評判になって嬉しい気持ちと、
ジャケットの写真が受け入れられない気持ちを、
ちょっぴり思い出したブンです。
【今週の1曲】渡辺美里「10years」
この記事を書いている間、このうたが
頭の中を流れていた。
陰りのある歌詞をめいっぱいふくらませて
自己投影していた時期。








