WBCの興奮もそろそろ一段落。
野球はさほど詳しくないけれど
魂だけは30人目の侍。
ズッキーです。
イチロー選手に野球の神様が降りてくるように
僕の脳にもひらめきの神様が降りてきますように・・・・( ̄人 ̄)南無!
先日、尼崎の商店街にて
大きな火災が起こったことは皆様も記憶に新しいと思いますが
実は、旧ズッキー邸はその商店街のすぐ近所にありました。
それはもう、走れば3分くらいのトコです。
商店街の火災の事は友達の連絡で知ったのですが
その時、不意に脳裏をかすめたのが
一人のおばさんの顔でした。
それは時をさかのぼること、幼少時代・・・・
ウチは両親共働きだったため夕食の仕度がままならないこともあり
市場のタコ焼き屋さんに夕食のお好み焼きをしょっちゅう買いに行っていました。
ある日、お店が閉まる7時間際に買い物をした時
お店のおばさんが育ち盛りの僕を見て・・・・
『いつも買いにきてくれてありがとうね。
でも毎日お好みばっかり食べてたらあかんよ〜。
色んなもの食べて栄養つけんとな。
ハイっ、これ売れ残ったタコヤキのサービス。
これ食べてちゃんと大きなりぃや〜。』
と、タコ焼きを10個 詰めてくれたのだ。
算式 (10個÷家族5人=) 2個 < (10個÷ズッキー=) 10個
テイクアウトでなく、その場でご馳走になりました!!
オバちゃんのは (゜Д゜*) サイコーやっ !!
今思えば、お好み焼きもタコ焼きもほぼ小麦粉なので
栄養価はそんなに変わらへんやろ、とボヤきながらも
当時の僕にとっては母以外の人からもらった優しさというか
気遣いというか、うまくは言い表せないが・・・
少なくとも心にとっての栄養価はなかなか高かったと思う。
それからというもの、サービスの味をしめてしまった僕は
シレっと7時ギリギリにタコ焼き屋に出没する小僧になったワケだが
世の中はいつもそんなに甘くないって事だって
おばさんから教わる事となったのだ (´・ω・`)
とにもかくにも、僕にはそのおばさんに可愛がってもらった記憶がある・・・・
火災の知らせを受けたその夜
報道を見て大きな怪我人がいないことに僕は一安心した。
あのおばさんは元気にしているのだろうか・・・・
あんなに可愛がってもらったおばさん・・・・
さっきまでおばさんのことを忘れていたくせに
事件が起こってしまってから
ことさらの様に安否を気にする自分が
なんだか恥ずかしい気持ちになった。
多忙な日常の中で記憶の隅に埋もれてしまっている
僕の人生に関わった何気ない人たち。
でも、実はそんな人の中にこそ
本当は感謝しなくてはならない人が居るのかもしれないなぁと
改めて心にしみた、そんな三月のある日のお話でした。








